さよなら、名古屋ボストン美術館!

 2018年9月、名古屋ボストン美術館で開催されている最終展「ハピネス~明日の幸せを求めて~」に行ってきました。


 NHKのアートシーンという番組で、今年10月8日に閉館すると知り、なんとかその前にといってきました。
 その最終展が「ハピネス」という展示でして、なんかなー最終展ならもっと重々しいものにしてほしいような―と、思いつつ鑑賞しましたが、意外に良かったです。

 東洋美術品の収集で有名なボストン美術館と提携しているだけあって、浮世絵などもあり、いろいろとバラエティに富んでいました。
 ルノワールやミレー、北斎に歌麿などのメジャーなものもよし、レナード・マウラーの「エデンの果て」なる抽象画、マイケル・メイザーの「四季」(1999年)、アニッシュ・カプーアというイギリス在住のインド人の無題のエッチングなんかもいかにも現代美術な感じで(クリーム色のシミがあるだけじゃん)で良かったですよ。ラストは、ジム・ダインという作家のハートの連続で締めです。

 JR、市営地下鉄の金山駅の目の前という抜群の立地、あー、ANAグランコートと同じ建物でしたね。はるか前、ホテルステイを兼ねていこうと思いつつ、そのままだったことを思い出しました…
 なぜ、閉館なのか理由は分りません。単純の米ボストン美術館との契約が切れたのか、それとも大人の理由があったのかな。


 


 



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 美術館、外観です。ホテル等がある複合施設の3階~5階にボストン美術館があります。




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 最終展、ハピネスです。基本、撮影が禁止されてます。SNS用の撮影ポイントも特になかったですね。




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あとは、これくらいしか撮影するところがありません。




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 階段もデコレートされています。



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 10月8日(月)、閉館です。




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 建物のほとんどは、ANAクラウンプラザグランコート、それに都市センターなる公共施設があります。美術館跡は何になるんだろう…







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この記事へのコメント

マリー
2018年11月13日 00:27
 最終展「ハピネス」の前にやっていた「ボストンの至宝展」の方が力が入っていました。目玉は、ゴッホでした。他にもモネ、セザンヌなどスター級の作品が多く、私も行きました。(ボストンの至宝展は、前年に東京でやっていました。)


 閉館の理由は、契約更新をしなかったからです。条件がアメリカのボストン美術館側に有利な内容になっていました。契約更新する際には高い更新料を求められ、それを拒否したと聞いています。ま、それ以前に毎年大きな赤字を垂れ流していました。
ケイシー
2018年11月13日 21:54
マリーさん、コメントありがとうございます。初めまして?で、よろしかったでしょうか。

 そうですか、ボストンの至宝展をやっていたのですか、事実上のメイン最終はそちらだったんですね。話を聞くと見てみたかったですね。東京でもやっていたのですか、情報取集不足でしたね。まあ、今回は、カーテンコールみたいなものだったのか。

 閉館の理由、ありがとうございます。なんとなく、予想通りでした。立地は良いので、なんとか別な形で、美術館として残ってほしかったですね。

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