グランドプリンスホテル京都 その1(ロイヤルフロア・ツイン)
2019年1月、グランドプリンスホテル京都に宿泊してきました。〈Grand Prince Hotel Kyoto〉
初利用、なんか京都中心部より離れているイメージです。実際は京都市営地下鉄烏丸線で京都駅から20分位、乗り換えの必要なウェスティン京都より近い感じです。でも、改札出てから地下通路、地上出てからもそこそこ歩きます。また、改札付近を離れると、全くショップみたいのがないので、遠いというかさびしく感じます。
また、他のホテルのように、いわゆるシャトルバスがないのも、行くのが面倒感を醸し出しているかもしれません。その代り、JR京都駅八条口側にウェルカムカウンターを設置しており、荷物の預け入れや受け取りが出来るようになっています。
アメックスプラチナの特典に、フリーステイギフトというものがあり、対象ホテルに無料で1泊できます。ただ、ラグジュアリーなホテルというより、プリンスやニッコー系が中心だったりします。アメックスの会員誌かなんかに、追加料金を支払えば、特別フロア、ロイヤルフロアが利用できる旨記載があったので、京都に行くので、利用してみようと思いました。どなたかの、ブログを拝見した時、朝食もお重?入ったなかなかもの、カクテルタイムのおつまみもそこそこなものがあったように見えたからです。
休前日追加料金4,000円に、ロイヤルフロア追加料金が1万円でした。予約した後に一休などでチェックすると、休前日でも3万円弱と意外にお手頃価格、さらに朝食付きプランがあり(つまりクラブラウンジに朝食が付いてない?)不安になります。なので、直近の宿泊記ブログをチェックすると、朝食が廃止されるなど改悪が進んでいるのか…朝食が付いてないと、かなり割高に感じます。変更・キャンセルしようとも思いましたが、そのままホテルへ。
改札を出てから地下通路、地上に出て、ホテルが見えてもエントランスまでが遠い感じです。晴れだったので良かったですが、天気が悪いとしんどそうです。
さて、チェックインです。中堅男性フロント氏。何となく憐れみを浮かべた表情で、「アメックスのプランですと食事(朝食)が付いておりませんので、当ホテルで一番眺めの良い部屋を用意しました。」と。
えー?!ということは、スイートにアップグレードか!まずは、先にラウンジを利用して(後述)、部屋に向かいます。そして、客室階に向かい、廊下を歩いて、オーここのスイートルームか!と思ったら、その隣のスタンダードな客室でした。(哀)もちろん、スイートルーム=一番眺めの良い部屋ということでもありません。スタンダードルームだけれども、一番眺めの良い部屋なんでしょうということなんでしょうが。
客室は、40㎡で広さは十分、オーソドックスなインテリアですが、2017年?にリニューアルされているのか、古めかしくもありません。あー、しつこいですけどリーガロイヤル京都のエグゼクティブフロアがこのくらいのレベルだったら文句は言わなかったのになー。
【概要】
・CI/CO…14時/11時
・客室数…310
・キャンセル料…前日20%、当日80%、不泊100%
・レストラン&バー数…5
・フィットネス・プール…×
・大浴場…×
・無料WiFi…○
・客室への案内…?
・ルームサービス…○
・ターンダウンサービス…×
・朝食…ブッフェ3200円
・シャトルバス…× 京都駅八条口にウェルカムカウンター有(荷物等をあづけられる)
・駐車場…100台、宿泊者無料
・交通アクセス…京都市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」4-2出口10分程度
・今回の予約方法…プリンス予約センター(アメックスフリーステイギフト利用)

ホテル外観です。低層で円形なホテル。プリンスって円形とか吹き抜けが好きですね。

周辺図です。赤丸がホテルになります。中央下くらいが、「国際会館駅」でその上が国際会館、宝ヶ池が広がります。いかにも国際会館のためのコンベンションホテルという感じです。

エントランスです。季節を先取りしすぎていて(哀)、角松がありますね。

フロント付近です。

8階の廊下です。ホテルの形が円形なので、少し湾曲しています。

廊下より、広大な中庭が見えます。

客室は、40㎡位の広さのロイヤルフロア・ツインです。

シーリー社のベッドだったかな。

左側のベッドサイドテーブルです。電話、デジタル時計、コンセント1口、ベッドサイドライト、読書灯があります。右側のテーブルのは何もなかったですね。

窓側にソファーがあります。

TV方向。

本来デスクであるべきところ?にTVが置かれています。TVはパナソニック49型と大きめです。しかし、シティリゾートホテルならいいのですが、コンベンションホテルのしての役割もあるかと思うので、デスクが使えないのはどうかな?と思います。
DVDプレイヤーはリクエスト対応、旧式かつ1泊540円と有料でした。

引き出しには、ナイトシャツがあります。

お茶コーナーです。

木製の容器には、急須と湯呑み茶わんが入っています。

ネスプレッソマシーンに電気ケトルです。

引き出しには、シャンパングラス2、ロックグラス4、コーヒーカップ2などが入っていました。写真にはありませんが、ほこりよけ?の覆いがかかっていました。同じく写真はありませんでしたが、アイスペールもありました。

冷蔵庫です。缶ビールが700円(税込)、ソフトドリンクが300~500円でした。

窓側から、ベッド方向を撮影すると、こんな感じです。

バスルーム、入ったあたりです。トイレとバスタブは、右側のドアの向こうになります。

アメニティグッズ類です。タオル類はハンド2、フェイス2、バスタオル2、バスマット1、ボディタオル2でした。

バスアメニティは、CObigelowでした。

女性用の基礎化粧品セットもあります。

化粧なんかにちょうど良い、簡易ドレッサーがあります。

トイレとバスタブが独立しています。なぜ、洗い場付きにしないんだろうか。パウダースペース側を含めれば、スペースはたっぷりあるのに。

バスタブです。長さは十分ですが、少し浅い感じです。

入浴剤があったのは良かったです。

クローゼットにはバスローブがありました。

フロア図です。ほぼ円形、中庭は広大です。中庭側には部屋は設置されてないようですね。
次回は、眺めやロイヤルラウンジを紹介します。
グランドプリンスホテル京都 その2(眺め・ロイヤルラウンジ)へ
★ホテル宿泊記地区別一覧へ
初利用、なんか京都中心部より離れているイメージです。実際は京都市営地下鉄烏丸線で京都駅から20分位、乗り換えの必要なウェスティン京都より近い感じです。でも、改札出てから地下通路、地上出てからもそこそこ歩きます。また、改札付近を離れると、全くショップみたいのがないので、遠いというかさびしく感じます。
また、他のホテルのように、いわゆるシャトルバスがないのも、行くのが面倒感を醸し出しているかもしれません。その代り、JR京都駅八条口側にウェルカムカウンターを設置しており、荷物の預け入れや受け取りが出来るようになっています。
アメックスプラチナの特典に、フリーステイギフトというものがあり、対象ホテルに無料で1泊できます。ただ、ラグジュアリーなホテルというより、プリンスやニッコー系が中心だったりします。アメックスの会員誌かなんかに、追加料金を支払えば、特別フロア、ロイヤルフロアが利用できる旨記載があったので、京都に行くので、利用してみようと思いました。どなたかの、ブログを拝見した時、朝食もお重?入ったなかなかもの、カクテルタイムのおつまみもそこそこなものがあったように見えたからです。
休前日追加料金4,000円に、ロイヤルフロア追加料金が1万円でした。予約した後に一休などでチェックすると、休前日でも3万円弱と意外にお手頃価格、さらに朝食付きプランがあり(つまりクラブラウンジに朝食が付いてない?)不安になります。なので、直近の宿泊記ブログをチェックすると、朝食が廃止されるなど改悪が進んでいるのか…朝食が付いてないと、かなり割高に感じます。変更・キャンセルしようとも思いましたが、そのままホテルへ。
改札を出てから地下通路、地上に出て、ホテルが見えてもエントランスまでが遠い感じです。晴れだったので良かったですが、天気が悪いとしんどそうです。
さて、チェックインです。中堅男性フロント氏。何となく憐れみを浮かべた表情で、「アメックスのプランですと食事(朝食)が付いておりませんので、当ホテルで一番眺めの良い部屋を用意しました。」と。
えー?!ということは、スイートにアップグレードか!まずは、先にラウンジを利用して(後述)、部屋に向かいます。そして、客室階に向かい、廊下を歩いて、オーここのスイートルームか!と思ったら、その隣のスタンダードな客室でした。(哀)もちろん、スイートルーム=一番眺めの良い部屋ということでもありません。スタンダードルームだけれども、一番眺めの良い部屋なんでしょうということなんでしょうが。
客室は、40㎡で広さは十分、オーソドックスなインテリアですが、2017年?にリニューアルされているのか、古めかしくもありません。あー、しつこいですけどリーガロイヤル京都のエグゼクティブフロアがこのくらいのレベルだったら文句は言わなかったのになー。
【概要】
・CI/CO…14時/11時
・客室数…310
・キャンセル料…前日20%、当日80%、不泊100%
・レストラン&バー数…5
・フィットネス・プール…×
・大浴場…×
・無料WiFi…○
・客室への案内…?
・ルームサービス…○
・ターンダウンサービス…×
・朝食…ブッフェ3200円
・シャトルバス…× 京都駅八条口にウェルカムカウンター有(荷物等をあづけられる)
・駐車場…100台、宿泊者無料
・交通アクセス…京都市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」4-2出口10分程度
・今回の予約方法…プリンス予約センター(アメックスフリーステイギフト利用)

ホテル外観です。低層で円形なホテル。プリンスって円形とか吹き抜けが好きですね。

周辺図です。赤丸がホテルになります。中央下くらいが、「国際会館駅」でその上が国際会館、宝ヶ池が広がります。いかにも国際会館のためのコンベンションホテルという感じです。

エントランスです。季節を先取りしすぎていて(哀)、角松がありますね。

フロント付近です。

8階の廊下です。ホテルの形が円形なので、少し湾曲しています。

廊下より、広大な中庭が見えます。

客室は、40㎡位の広さのロイヤルフロア・ツインです。

シーリー社のベッドだったかな。

左側のベッドサイドテーブルです。電話、デジタル時計、コンセント1口、ベッドサイドライト、読書灯があります。右側のテーブルのは何もなかったですね。

窓側にソファーがあります。

TV方向。

本来デスクであるべきところ?にTVが置かれています。TVはパナソニック49型と大きめです。しかし、シティリゾートホテルならいいのですが、コンベンションホテルのしての役割もあるかと思うので、デスクが使えないのはどうかな?と思います。
DVDプレイヤーはリクエスト対応、旧式かつ1泊540円と有料でした。

引き出しには、ナイトシャツがあります。

お茶コーナーです。

木製の容器には、急須と湯呑み茶わんが入っています。

ネスプレッソマシーンに電気ケトルです。

引き出しには、シャンパングラス2、ロックグラス4、コーヒーカップ2などが入っていました。写真にはありませんが、ほこりよけ?の覆いがかかっていました。同じく写真はありませんでしたが、アイスペールもありました。

冷蔵庫です。缶ビールが700円(税込)、ソフトドリンクが300~500円でした。

窓側から、ベッド方向を撮影すると、こんな感じです。

バスルーム、入ったあたりです。トイレとバスタブは、右側のドアの向こうになります。

アメニティグッズ類です。タオル類はハンド2、フェイス2、バスタオル2、バスマット1、ボディタオル2でした。

バスアメニティは、CObigelowでした。

女性用の基礎化粧品セットもあります。

化粧なんかにちょうど良い、簡易ドレッサーがあります。

トイレとバスタブが独立しています。なぜ、洗い場付きにしないんだろうか。パウダースペース側を含めれば、スペースはたっぷりあるのに。

バスタブです。長さは十分ですが、少し浅い感じです。

入浴剤があったのは良かったです。

クローゼットにはバスローブがありました。

フロア図です。ほぼ円形、中庭は広大です。中庭側には部屋は設置されてないようですね。
次回は、眺めやロイヤルラウンジを紹介します。
グランドプリンスホテル京都 その2(眺め・ロイヤルラウンジ)へ
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この記事へのコメント
クラッシックホテルの奈良ホテルの話しです。
通された部屋が1階で目の前が駐車場の部屋で眺望が最悪でした。
内心(池越しに興福寺が望めるかな?)と期待してたのに。
眺望は「駐車場の車」だけでした。
余りに眺望が酷い場合ケイシーさんはルームチェンジを要求しますか?。
私は我慢してましたが我慢して損した様な気も致します。
クラシックホテルや規制が強い地域等は、眺めが期待できないですね。奈良ホテルの件は残念ですが、よい部屋でもそんなに期待できない感じがします。私も京都東急で、お寺の駐車場ビューだった経験があります。(1階じゃなかったのでまだよかったかもしれません)
眺めについてはうるさい方?なので、初めてのホテルの場合はチェックインの時確認します。悪そうな場合はよさそうな方に出来るだけ変えてもらいます。いったん、客室に案内されると、お互いに面倒なので出来るだけしませんが、予約時の希望と違っていた時は(その説明もなかった)変えてもらったことはあります。
あと、名古屋マリオットで向かいのビルビューだったときは変えてもらったことがありましたが、あんまり変わんなかった記憶がありますね。
出来るだけ事前に情報収集して、客室に案内される前に主張した方が(時間のロスもあるし)精神衛生上良いような感じもします。